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11月23日は勤労感謝の日で祝日ですね~!
毎日頑張って働く貴女の気持ちがホッと休まる1日になりますように…♪
と、同時にこの日は“お赤飯の日”なんだそうです。
お赤飯といえば、お祝いの日に欠かせない日本の伝統食。
ルーツは平安時代にも遡り、お祝いの席で食すようになったのは室町時代からとも言われています。
では、なぜこのお赤飯がハレの日やお祝い事に使われるようになったのでしょうか?
秘密は小豆の赤い色。
古くから、日本では赤い色には邪気を祓って災いを避けるという力があると信じられていました。
その為、魔除けの意味を込めて、お祝いの席でふるまわれるありがたい料理となったそうです。
この小豆の【赤い皮】や【赤い煮汁】には小豆ポリフェノールやサポニンなどの栄養素が豊富に含まれています。
ポリフェノールと言えば赤ワインをイメージされる方も多いと思いますが、なんと小豆にはその約3倍程の量が含まれていると言われているんですよ~!
このポリフェノールたっぷりの煮汁をもち米に吸収させて作るお赤飯は、あずきの栄養分を余すところなくいただくことができる、なんとも理にかなった賢い料理なんですね!
また、小豆の皮は食感などの点から、疎まれる事もある部分ですが、この皮にこそ栄養がいっぱい!
ancocoの石鹸にもこの小豆の皮が練りこまれていて、煮汁はジェルやシャンプー・トリートメントにも含まれていますよ♪
(※型に石鹸を流し込んだ様子)
ancocoは貴女のお肌に忍び寄る邪気も小豆パワーで取り払って、毎日のお肌をハレの日にしてくれるはずです!
是非是非お試しくださいませ!!
<参考資料>
お赤飯について http://www.osekihan.jp/history.html
ポリフェノールについて 『小豆の力』 農学博士:加藤淳 著